日本の技術を生かした全開式天窓
外気を利用して温室内の温度・湿度調整を行うことで通気性がよくなり病気の発生を抑えることが可能
栽培流れ
実生苗で開花した中から選別を行いバイオ技術を用いてメリクロン苗を生産
ここまでで約2年の期間が必要
そこからフラスコ苗を取り出し
プラスチックポットに植替え生育状況に合わせて小苗→中苗→大苗
各サイズへ鉢上げを行っていく

チリ産水苔・ニュージーランド産バークを使用し、熟練スタッフによる手作業での植替え

毎週行われる水質確認とともに肥料濃度、土壌の環境確認を行う

365日、天候や苗の成長状況に合わせ 一株一株丁寧に水量調節を行いながら管理

健康で高品質な苗を提供するために、定期的な害虫・病原菌への予防対策が重要
常に26-28度の環境に保たれ、
光・湿度もコントロールされた温室内で
要望に合わせた成熟苗を提供
フラスコ出しから出荷の段階までで18か月以上の歳月を要する
細かな管理、丁寧な作業が皆様に喜ばれる胡蝶蘭苗の提供に繋がり
その後の開花へと大きな影響を与える